2008.07.16

バビューンとね

今日もピーカン晴れ。
風も穏か。

午前中は、粘って粘って１時間のソアリングがMAX。
高度はテイクオフレベル。
んー渋い。
しかし、グライダー替えてからのM本さんは一段と腕を上げましたね。
良い飛びしてましたよ。

昼頃から少し風が上がり始めたが、問題なし。
それと同時に講習生が、続々と来られました。

そして、次々とフライト。
雲はかかっているものの、風の強さと、サーマルで飛び放題条件。
かといって、いつもの晴れ強風のように荒れているわけではないので良い感じ。

実技はNPのS井さんは北高圧ギリ手前までフライト。

B級のY本君は北は風吹峠辺りまでと南は高圧手前までと大移動。

もちろん、タカの誘導＆特別許可がありましたので。

NPのS木さんも休みとってきたかいがありましたね。

北へ南へ２時間ぐらい飛んだかな？

K島さんも久しぶりの大移動フライトにほくほく顔でした。

やはりM本さんは一番遠くの南高圧ちょい向こうまで行って高く飛んでました。

先週の週末から見てて思ったのですが、沖縄帰り組みがかなり腕を上げた気がします。
良い飛びをするようになりました。
サーマルエリアとリッジエリアは違えど、グライダー同士・山との距離のとり方などに磨きがかかったし、グライダーの操作が良くなったと思いますね。
それもそのはず、３日で６時間近く飛んだしね。
その成果が出ているのでしょう。

夕方、千田＆タカはリパック。
わざわざ体育館を借りてまで・・・。
その訳はロガロ式です。

リパックに広いスペースが必要で、左右を確認しながらたたむ必要があるからです。

ロガロ式とは・・・・
滑空するレスキューパラシュートで開傘時間が極めて早く、しかもパラのようにコントロールできるのです。
じゃあみんなそれがいいと思いますが、不利な点が・・・・。
今の通常のグライダーを切り離さないと正確滑空しないし、投げたときにラインツイストを起こすリスクもあります。

あと、リパックがちょっと大変。

ということで、今でも売っていますが、需要が少ないのです。