2018.01.07

丹那・朝霧ツアー2日目

朝霧編

今日泊まった、沼津のホテルは非常に綺麗でよかった。
しかも朝食が種類も豊富で豪華でしたよ~。
で・・・タカはどうなったかといいますと。

復活です!!
またまた~そうやって我慢しても駄目よ~。
完璧ではないですが、熱は下がりましたんで大丈夫でしょう。

朝霧に到着。
ん。何だかスクール事務所前の風が予報以上に北風強いですね。
天気図的には、南風しか入ってこないはずなんですが・・・寒暖差による陸風がいつもより強いのかなぁとイメージしました。

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とりあえずテイクオフへ。
ハイチーズ!!定番写真〜

テイクオフは穏やかなフォローから無風。

時よりアゲンスト。
しかし、ランディングの北風が強い!!
これはランディングがやばいですね。
いつもならすんなり風が止まるんですが・・・この北風11時過ぎても結構強い。

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ということで、ほとんどだれも飛びません。
テイクオフには80名?ぐらいはいるのかな?
見てるだけ~

でも、上空はきっと大丈夫だし、風は必ず南風に変わるから・・・飛んで遊んで待ってて、南風になれば降りればいいんじゃね~。

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「あーでるんだ。あの人~」
的な雰囲気、視線を感じながら、タカテイクオフ。
あーーーんーーーー大丈夫だけど。
テイクオフレベルでも充分荒れてるね~。

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河合チャンも後を追ってテイクオフ!!
偉い!!

それでこそ、教え子だ!!

グライダーが楽しい?!動きをしながら上昇。
これはすごくいい練習になりそうだ!!
こんな時に飛んで練習すればいいのに~。

ただ飛ぶことを楽しみたい方には不必要なトレーニングかも知れないけど、上達には最高の練習になる風の動きと翼の動きだね。

だから飛んでくる人はほとんどおらず。
飛んでるグライダーの動きを見てさらに飛び出す人は減った?

しかし、1200mまでは確かに荒れてましたが、1200mを超えると非常に穏やかでしたよ。
でも1200m超えるのがちょっとテクニカルな感じもありました。
河合チャン、この1200mの壁に何度もぶち当たり・・・1時間ほど荒れた中を飛ぶことに。
がんばれ!!

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タカはタイミングよく稜線に出れまして・・・稜線クルージング。
誰か来ないかなぁ。
ほんまに誰もいません。
1機だけCUREに会いました。
これはこれでさみしいんですけどねぇ。

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昼過ぎた頃に全体的に南風が押してくるようになりました。

ランディング付近もマシになったようで、一斉に飛び始めました。
他の獅子吼メンバーもこのタイミングでテイクオフ。
そのころは、サーマルもいい感じとなってました。

今日は、前山が混むかと思いきや、たいして混まず。
テイクオフすると比較的容易にあげることができる条件になってくれて、みなさん上げたら動くので、いい感じに飛びやすかったですね。

獅子吼メンバーもぶっ飛ぶことなく、皆さんハイウエイの稜線に付けれました。
高度も1800mほど上がりました。
それ以上はあがりませんでした。
最高でも1900mぐらいじゃないかと思いますが・・・
2時間ほどフライトしまして、順次ランディング。

ランディングで、りちゃーさんがやらかした!?
あーーーいったかも!?

立ち上がった!!
いや。無理、座りこんだ!!
動けない!?

ハーネスはずしたら動けた~。

ほっ、セーフ。
でも、こりゃ全身打撲的な鞭打ち的な・・・・
もぉ~う。
原因は、いらんことちょっとしたようですよ。
朝霧と相性が悪いと感じてるリチャさん。
だったらおとなしく降りてきてよ~
ほんま相性よくないっすね。

その後、皆さん無事ランディング。
15年ぶりに朝霧を飛んだあやかさん。

稜線いけて非常にたのしかったようです。
15年前は稜線なんてほど遠かったもんな。

2日間とも最高によい条件でフライトできました。
新しいことや慣れないことに挑戦すると当然リスクも出てきます。
そのリスクをその場で少し感じることで次に上達への近道となるんですよね。
上達することはより安全になるってことです。
ツアーに参加してちょっとずつ経験を積んでもらいたいもんです。
「ツアーは上手くなったら参加します。」

ってことを言われることがあるんですが、上手くなるにはツアーに参加して他を経験することで課題が明確に見つかり、結果的に上達するんですよね。

タイミングと時間が合えばぜひツアーに参加してみてください。
で、次のツアーは・・・未定です(笑)

天気次第です。
1月もう1回するか?しないか?
2月も1回はしたいと思ってます。

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