2025.04.17

状況は厳しい

朝から南西の風が強めに吹き、昼過ぎから飛べそうだね~
でも上がる手段は??

今日は、風速計のメンテナンスの為に入山しましたが、もちろん途中から歩きです。
ハイエースで途中まで行き、あとは歩き。


道はというと、全然雪ですよ。
これはゲートの中。
多いところで2m、少ないところで1mの積雪ありです。
除雪もラジコンサーキット場まで到達してませんので、今週末は車で山頂まで行くのは無理です。
でも、足元も悪くなく登山道歩くより10万倍楽でした。
スノーシューも要らないし、ハイカットのトレッキングシューズであれば行けるって感じです。
時間的に大体20分くらいでしたね。
一般人の許容範囲です。
歩けば何とかなります。
ちょうどいいくらいの歩きですよ。


テイクオフに15時につくとすでに風は3m/s強ほどで弱くなってました。
午前中は10m/s吹いてましたがね。


風速計交換につくばから城所さんが来てくれて、交換作業です。
想像以上の雪にびっくりしてました。
風速計自体にも積雪対応とかあるらしく、そうじゃないから軸がずれたり凍結でいろいろ起こるらしい。
日照時間が想像以上に少なくバッテリーが充電されなかったりもしました。
冬の北陸なめたらあかんぜよ、晴れるのは10日に1日あるかないかです。
ただ雷には耐えたようです。

「昼10m/s吹いていて昼過ぎに3m/sになって飛べるかもって、ちょっとビビる。」と城所さん
太平洋側は基本的に天候の変化の周期が長いから、強いとほぼ夕方まで強いですからね。
なので一時的に弱くなってもまたドカーンと吹いたりもある。
場所による特性ってありますよね。


風速計交換に合わせて入山した木谷さんと本田さん。
そそくさと準備してフライトです。


穏やかめのサーマルコンディションでのんびりフライト。
1時間ほど飛んでランディング!!
まあいい日に飛べましたね。

風速計も復活したのでゴールデンウィークの風の強弱がこれでわかります。
この時期の風速の変化はしっかり見たいです。

城所さんは明朝には獅子吼の旧ハイエースに乗って移動です。
1型ハイエースよ、さようなら~

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