2023.07.13

フランスフライトツアー初日&2日目

コロナ禍でヨーロッパツアーに行けなくなり、5年が経過。
今年はいけるかなぁ~、しかし12月の時点で航空券を確認したらめっちゃ高い!!えっ!!30万円!?
誰が行くのさ、この航空券の値段でさ。
今年も見送りかなぁ~なんて思っていたんですが、航空券高くても行きたいと希望がありツアーを組むことに。
5年前は航空運賃込みで38万で行けたんですが・・・・今回は円安もあり、ツアー費だけで35万円で航空運賃は別。
さて、それでも結構きつい金額設定、どうなるやら。
円安とヨーロッパ旅行の人気もあり9人に乗りのレンタカーがない!!
空港にあったと思えば、1週間35万円。
これはどう考えても無理でしょ~
調べて調べて・・・空港から20km離れた町に行けば少し安くで9人に乗りがありましたね。
宿はいつものゆうじ君のホームにしている実家のお宿。
ココは朝食と夕食をつけてくれるのでほんとありがたい。
しかもおいしい。

さて問題の航空券は・・・・
1月ぐらいから毎日毎日価格と日程をチェック。
4月になり航空機が増便される情報がでて・・・これはきたかも!!
3月末から飛行機の便数も増え価格も下がってきたぞ!!
最高の買場到来!!
20万円前半の航空券がではじめ、18万円台が見えて・・・
一瞬15万円台に突入!!ここで購入。
今回は快適性よりも価格重視で行きますので!!参加希望者には事前に確認していたんで即決。
そして、そのタイミングから2週間遅れて参加決定した方は何とすでに20万円!!
もちろんその後15万円で航空券を買えるタイミングなど来ませんでした。
これでツアー第1歩成功したようなもんさ~

今回、おがわは留守番でタカのみで引率。
現地ガイドはX-alpsでゴールしたてほやほやのゆうじ君
参加者は直前に1人減りましたが、竹松さん、小松さん、平田さん、木谷さん、本田さん、中井さんの6名でした。

 

6月30日(金)

獅子吼に集合して、いざ関空へ車で出発です。
6時に集合して順調に関空へ。
飛行機は昼出発便なので余裕です。
そして値段重視でチョイスした航空会社はエアーチャイナ!!北京空港経由ジュネーブ行です。
一応ナショナルフラッグだし、スターアライアンスグループなんで大丈夫ですが、なんせチャイナですから・・・
値段なりだと思いますよ。
まずチェックインカウンターで「中国行くにはビザないといけませんのでビザを」とか言われてしまった。
えっ!!トランジットですよ!!そんなわけないですよ。
この時は気付きませんでしたが、そう言われた理由があとでわかりましたね。

さて、目の前に現れた北京行きの飛行機は、ちょっと古いんじゃない?
安ければ我慢できます。


関空から北京までは約4時間。
この飛行機に乗る方の95%は中国人でした。
そして、飛行機の案内やらビデオや映画はすべて基本中国語。日本語が一切なし。
中国人以外が乗るように考えられていない気がする。ここまで日本語ないのは初めてですわ。
北京空港に着くと、なんか雰囲気がおかしい。
トランジットする人がまずいないので、どこにいったらいいかわからないのです。
TRANSFERの表示あるも入国審査の通路に案内されます。
入国はしませんよ!!
この時分かった。日本から乗ってきて北京空港で乗り換える外国人はまずいないんだと!!

警備員らしい人に聞くと・・・・入国審査の横を抜けていけ。
「えっ!!そんなことある?」
恐る恐るそこに行くと・・・OKここを出てあっちに行けと・・・
出たわいいが次どこへ?
恐る恐る反対側の入り口に行くと。
ココを横の通路を通り逆走して戻れと・・・
「そんなことある?」

これが正式なルートっぽい。
わかるか!!

無事TRANSFER文字が見えて緊張の荷物審査です。
なんでも取られてしまう厳しい中国・・・・
電子機器は預けると問答無用で回収されるらしいので、手荷物に入れて持ち込んでいます。
そこではバッテリーの容量まで隈なくチェック。
厳しいとは言え、隠そうとせず、しっかり見せれば全然問題ないんですけど、、、
木谷さんがマッチを持ち込んでバレてました!!怪しまれて時間かかったやん。
「やっぱりバレたかー」じゃねーし。
北京空港でたばこを吸うためにもってきてたらしい。
火打ち石ならバレなかったかもね(笑)

さあ、格安航空券の醍醐味ですよ。
トランジット10時間
なげーーーーーーーーーーーーーーー
空港ガラ空きなんで寝て待ちました。

いよいよ、北京からジュネーブへ向けて出発です。
また、古い飛行機来たぜ~
もっとマシな飛行機もってねーのか。
JALの国内線の方がいいぜよ。
そして・・・・出発!!
どこのルートを通るのかなぁ~あれ~
めっちゃロシアの上飛んでますけど、中国はいいんだ。


モスクワの北を通過するときには、ミサイル飛んでこないかドキドキしましたよ。
最短コースなんでしょうね。
ヨーロッパ系の航空会社ならもっと北回りだったりするんでしょうね。

7月1日(土)


朝7時にジュネーブ空港へ到着!!
久しぶりのスイスです。そして入国審査。
タカはドキドキです。
実はパスポートの残存期間が5カ月しかないので・・・帰国日から3カ月以上、シェンゲン協定内から最初の入国から6カ月以上の残存期間が必要。
そんなルールもちょいちょい変わるので、出発日から6カ月ないとだめですって言われたら終了。
まあ、大丈夫だと思うけど。

そして、帰りの航空券ぐらい確認されると思ってたが、そんなこともなくスルーOK。
さすが日本。世界最強パスポート。


無事入国して、緊張の荷物がちゃんと届いているかです。
ロストバゲージが多いと言われる北京空港経由ですからね~
ちゃんと出てきました~よかった~。

空港についてゆうじ君と合流。
外はめっちゃ天気良いです。
中井さんは自分でマイルで飛行機を取ったのでヒースロー空港で乗りかえて我々より3時間遅れで来るはずです。
しかし、こちらもありえんトラブルがあったらしく、ヒースロー空港で走らなければならないらしいです(笑)
無事に中井さんがジュネーブへ到着できるかは、走力次第です。
中井さんの到着するまでの間、9人乗りレンタカーをゆうじ君に送ってもらってタカがとってきます。
レンタカー屋さんまで往復1時間ちょいかかるんでまあ、みなさんはジュネーブ空港で待ちです。


レンタカーを借りて空港へ戻ります。
久しぶりに左ハンドルマニュアル。そんなことよりも右側通行が慣れるまでドキドキです。
ちなみヨーロッパは相変わらずマニュアル車が主流でディーゼル車だらけ。
電気自動車の時代なんか来るわけなさそうです。ハイブリットでさえあまり見ませんからね。

空港に戻り、皆さんを乗せていざホテルへ。
しかしまだ中井さん到着してなく・・・・
ゆうじ君があとで拾っていくのでタカが先にホテルへ。
ええええけど、道がドキドキなんですけど~


今回の車、9人乗って9機のグライダーが入ります。

本田さんがgoogleでナビしてくれ無事にホテルに到着。
で・・・・雨ですわ。
午前中は晴れていたのになぁ~今日はフライトなしかなぁ~
ワンチャンあれば飛びたいけどね。


ホテルチェックインしてゆっくりしてると、中井さん到着。
そして「雲底低いけど雨上がりにギリ飛べるかもね~」とゆうじ君。

ホテルで昼ごはん食べてから。
しかし、ちょっと昼からがっつりのランチメニューですね。

ほないこか~

ホテルから30分ほどでアヌシーの高度高い方のテイクオフ下の駐車場です。
車を置いて、ここからは歩きです。15分歩いたね。
テイクオフにつくと・・・
雲底はギリギリ。
風は無風から若干フォロー。
天候は、霧雨ときより雨感じない時もなきにしもあらず。
獅子吼のタンデムなら飛んでるな。と思ったら、地元のタンデム体験ははバンバン準備してバンバン飛んでいきましたわ。
俺の感覚は普通でよかった。
この条件で飛ぶ人飛ばない人いたんでそれぞれの判断にお任せ。


準備しているうちに徐々に雨は感じなくなりました。


飛びたい方だけフライト。


めっちゃ雲の横?上。
これはこれでなかなか美しい景色。

初日から心地よいぶっ飛びいただきました。


夕食はホテルで!!
どんなもん食べたか・・・写真撮り忘れたね~。
おいしかったということだけは確かです。

さあ、時差ボケでもう眠い!!そして3時とかに目が覚めるんだろうなぁ~。

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