2020.06.25

意外と晴れ


湿度高めの晴れ空。
蒸し暑いです。
意外と晴れ間がしっかり出て、朝からいい感じ。


今日も安定のフライヤー達が集まりフライト。
ボチボチ穏やかにソアリング。
穏やかなソアリングなんで、課題練習も出来ました。


12時前から曇ってきたが、ソアリングできる曇り空。


タカはギヨムさんとタンデムフライト講習。
今まで何でもイケイケGOGOだった彼ですが、どうも「恐怖」というものを感じ初めそれをどうしたら良いのかと悩み中。
パラグライダーは、右と左の紐を引く単純な操作。
体重移動をしなくてもまあ、そんなに問題なく飛べる。
それが、メンタルが過度に恐怖に支配されると単純に操作できなくなるんです。
そして、結果自ら揺れを誘発してしまい、更なる恐怖と自信喪失を招く。
そんな時は、原点に戻りシンプルにゆっくりと操作することに徹するんです。
「恐怖」はみんな感じるものなんで恥ずかしいものではなく、普通の感覚。
このメンタルの飽和状態を克服できたときには、大きな成長が得れます。

スポーツの中では一時的成長途中に出来る、技術の停滞時期をプラトーといいます。
メンタル的な飽和によるものやオーバーワークによるものがあります。
スランプとは似てるんですが、違うんですよ。
スランプは取得して出来ていたことが、上手く出来なくなる一時的な減退期、プラトーは成長途中の停滞期です。
空ではネガティブな考えを1つずつ排除し、必要な操作をすることに集中していくことが大切。
そのためにはひとつずつ原因をクリアしていくんですね。

今日はタンデム講習で、『空で安定は作れる、それはシンプルで誰にでも出来るもんだ。』というものを体感してもらいたかった。
1回や2回では克服は出来ないですけどね。
いままで沢山のフライヤーがそんなことになって、タカが一緒になって克服してますから、焦らずゆっくり。

タカも2度、恐怖で飛びたくない時期がありました。
1度はB級生の時。
2度目はしっかりパイロットでパラグライダーを仕事にしてた時期。

地面から足が離れるのが楽しくない、ちょっとでも揺れたら怖い、グライダーつぶれたらやだ・・・等々
2度目のときは仕事だから、ドライに考え飛んでましたが・・・・・まあ、怖かったですよ(笑)誰にも言えなかったしね。
色々な方法で克服してきました。
今では、空で何があっても冷静に物事を考えれますよ。
それは「恐怖」をコントロール出来るようになったからです。

意外と飛ぶのが怖いって感覚は、根っからのパラグライダー好きの先生やパイロットには理解してもらえないんですよね。
「パラグライダーは安全だから大丈夫だよ」
「上手だし自信持って飛べばいいよ」
わかってるっちゅうねん。
ポイントポイントがあるんですよね~

怖いと感じるときはまず口に出そう!!

えっ!?タカさんはパラグライダーが好きでこの仕事始めたんじゃない?って言われるけどね。
そうじゃないんだよ~。今は楽しくて好きだよ。
話は長くなるからこのへんでおわり。

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