2020.06.21

午前中に凝縮した日

昨日の予報データから今日は飛べそうだよと、メール送ってましたが、朝の予報データ見ると更にポジティブな予報へ。
但し、風は13時頃までが基本でうまくいけばもっと、そうはならんかなぁ~
肥田師匠は14時まで行けるんじゃないかと・・・その1時間は誤差いやいや大事よ。
その1時間の予報で今日の予定が変わる。


とりあえず、昼過ぎまでが勝負やで、ソアリングするなら午前中に空にいなきゃなりません。
朝から多くのフライヤーが集まりました。
久しぶりにまともに飛べる、週末。
愛知県チームの井関さん夫妻、今日からNEWメンバーとなってくれました岡田さん。
まずは獅子吼の東交じりって空を感じてくださいなぁ。
多くのパイロットもいますんで、一緒に飛んで追いかけてみてください。

朝からいい条件で高度1300mまでの上昇はあたりまえ、1450mがMAXだったようです。
いい条件で皆さん飛べてました。

B級生もこられましたが、タンデム体験の予約も多数だった為、タカのタイミングを見てテイクオフしてもらうことに。
タンデム体験10名様とスクーリングを午前中にぎゅっと凝縮。
タンデムパイロット不足ですから、もう少しの我慢です。
来月には、大橋さんと河合チャンが・・・・きっと、きっと(願)

ランディングでタカが無線機でB級生に
「今、山沿いシンクだから離れて!離れて」
「○○さんよくないから離れて」「○○さんそんなに攻めないで、山から離れて」
「B級生は山から離れてください」

山から離れる=すぐ降りるじゃないですからね。

そんな誘導を入れても、離れません~(涙)
そして直後に、さくっと山沿いのシンクにはまり山沈発生。山により過ぎ~
「あーーー俺は言ったよ~」と思ったが、「言っても伝わらなきゃそれは言ってないのと同じ」自分が悪いんだと言い聞かせるタカ。

まあ、ツリーランしても安定して座ってるし無事も確認出来てるので、ちょっと待ってくださいね~状態。
仕事をしっかりこなして、段取りしたら行きます。



タンデムのご予約の方々10名様には午前中にフライトしていただきました。ありがとうございました。

獅子吼は13時にはフォローになりました。


14時30分に山に入り回収開始
木登りはタカだけですが、フライヤーの方々のバックアップで順調に18時には回収終了して下山してきました。
高所恐怖症のタカには30m級は高かったですわ。
「木の上怖くないですか?」って良く聞かれるけど、木の上めっちゃ怖いで~風吹いたら揺れるし。
ビビったら常に地面から1mの位置で作業してると言い聞かせる。(笑)
そして、STAYHOMEで自転車のってたせいか意外と体力あったような気がする。
体力というか筋力は大事ですね。

さて、自分がツリーランしたらどうするか?
まずは無事を報告してください。
その後状況も報告。
待てる状態なら、体勢を整えて待ってくださいね。
今回はここまでを簡潔にしていただいてので安心でした。
自己確保が出来れば自己確保。
そして、定期的にインストラクターと連絡を取り状況の変化がないを確認。

ツリーラン講習を受けていても、フライヤーの判断だけで降りようとするのは危険です。
そもそも、体力に自信がない方や自分で1回も懸垂できないような方は、木から自力で下りたり、グライダー回収は無理ですよ。
木の上で待つスマホをハーネスの横のポケットに・・・それ以上にそのスマホは自分位置を知らせるのに非常に需要なアイテムです。
よりすばやく位置を特定できます。
ハーネスの横のポケットやフロントコンテナにはスマホを入れといてくださいね。

テイクオフディレクターの話。
あやかの間の悪さの話。
入山が38名で、ゴンドラパスが売り切れた話。
いっぱいあったけど、今日はここまで~

忙しくて今日は写真がこれだけです。

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