2020.05.30

飛ぶべき日でしたよ

今日飛びに行こうかなぁ~どうしようかなぁ~
って悩んだ方!!飛ぶ日でしたよ~

朝9時の1便目スタート
早めにスタートしたのも正解でした。


まずは2年ぶりのフライトのルーカス。
穏やかな風で無事復活フライト。
続けてきてくださいね。


その後、2便目のメンバーも上がってきて、タイミングみてパイロット&講習生もフライト
前半は渋かったものの、粘って粘って・・・きたー


いいサーマルでするすると雲底まで上昇。
いいサーマルで、最高の上昇。
移動もたくさんでき、パイロットから喜びの報告無線。

1550m雲底~
1600m雲底~

おう、そこまで上がりましたか~

降りてきて、俺1650mでした~ってのが本日No1!
2時間ほど飛んで、北風が入り始めた雰囲気がありパイロットはランディング。


しかし、渋いタイミングで、降りてしまったB級講習生が、もう一度入山してフライト。
ちょっとハードぐらいな方が粘れて楽しいらしいぃ~
ん~タカは気が抜けないのですが、講習生が楽しいならそれでいいや~

お昼休憩を挟み、14時・・・まだ飛べそうな雰囲気がたっぷり。
ということで、夕方狙いで来た方も、午前中飛んだ方も合わさり二台で入山。


待つこともないので、みなさんすばやくテイクオフ。
そして、夕方にも素晴らしい条件が待ってましたね。


サーマルを探しソアリング開始


15時過ぎても+3m/s~4m/sのサーマルがある。
あがってきました~
しかし、しっかり乗らないと上がっていかない。


16時で1300mまであがって移動しまくりでした。
結局一日飛べていい条件の日でした。
北風っぽいのが入ったのは昼の一時だけで、後は3m/s前後の北西の風でした。

さて、B級生がランディング失敗する=ランディング枠から出ちゃう→無理くり枠に入れようとする→結局ハードラン気味になる。
それは、リスクを上げてしまうだけで、次のフライト機会をなくす可能性さえある。
ミスはするもんです。
それを無理くり枠に入れようとするのはよくないです。
諦めも肝心、早めに判断して安全に地面降りる対処を取るのも必要な判断。
ミスをカバーできるコース取りっても必要ですね。

パイロットも毎回上手く降りてるわけでもない。
ミスはしても、潔くそれを受け止めて、安全に地面についてるんです。


ほら、あの飛びのうまい2人も今日は・・・・
そして、堂々と「まあたまにはねぇ~」と笑って流す。

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