2019.11.09

1mの攻防

今日は、昼から西風はいりそうな感じするけど・・・
今年1回もつくばね行ってない。
「つくばね行こうよ~」って希望。
「獅子吼で風待ちして飛ばしてよ」って希望。
「大倉岳で練習しようよ」って希望。
いろいろありますが、今日はつくばねを選択。

つくばねに集まったメンバーはNP&Pで10名。
いざ、テイクオフへ。

テイクオフは風が弱くまだサーマル活動は微妙。


そして、NPの2名が飛ぶと意外とサーマルありだが、ちょっとずつ下がり牧場ランディングへ。
NP2名が牧場からテイクオフへ戻ってくると、なんということでしょう~風がしっかり入り始めてるのですが、かなり曇り空。
更に条件渋くなってるんじゃないですか!?

そして、更に獅子吼メンバーが別の車で上がってきていて4名追加
14名の獅子吼メンバー

待つ
待つ
待つ

待つ
我慢
我慢

上空へ飛びだすグライダーはいる。
少しは粘れてるがトップアウトは厳しい。
サーマル無くはない。

何とかならない気もするが、何とかなる気がするのでテイクオフ・・・上空でも耐れず、理休へ。一日終わった~

誰もテイクオフしなくなった。
この雰囲気は・・・・
タカいくしかねぇ~
そして、上げてテイクオフに戻ってこなければ、車の回収ができない。
自分を追い込んでテイクオフ!!

ここからはタカの脳内でこんなこと考えて粘ってましたというモンです。


テイクオフしてまっすぐに左前に、下がる下がる。そして何とか弱いのに当たる。
サーマル何とかあるけど、下がる。厳しい
1周まわして2m上がり、次の1周で1m下がる。
1周ごとに2mも上がってます。旋回の1周が12秒平均なんで、毎秒0.16m/sの上昇。
同じ上昇で1周10秒まわせるサーマルあれば、平均0.2m/sここまでもっていければと考える。
いけるかも!?と感じる渋い上昇に、1時間ほどここでグルグルやってればいつかきっと!?
時より10秒で回せるタイミングあるが、15秒程度にしなければならない時もある、15秒は完全にマイナスサーマル。

旋回しながらサーマルの位置へ少しずつずらし、揺らさない且つ、旋回を小さくしても、低速を使えるタイミングを出来るだけ作る。
そんな感じで10分。
徐々に、1周で5m程上がるタイミングが出てきた。
この時点で、旋回1周平均毎秒0.5m/sのサーマルなんで、これは完全に乗り切れる感じ。
しかも、しょぼいサーマルが点在し始めた!!

これはいい感じ!!よし!!
そんな感じで、25分粘って・・・・・ちょっとずつ上げて・・・


そして!!トップアウト!!ウェーイ
フライト全体のログはこんな感じ

もちろん、テイクオフからドンドン出てきたよね。
いい仕事したんじゃねぇ~
サーマルがかなり良くなり始め、普通に+2m/sとか出始めて、皆さんトップアウト。
獅子吼メンバーでグルグルソアリング1300mまで上昇。

NPチームは、獅子吼と違って、斜面沿いにないサーマルに困惑しながらソアリング。
なかなか上げ切れません。
こういうのを上げれるようになるには、こうゆうサーマルで練習するしかないんですよね。
獅子吼飛んでたらこういうサーマルをしっかり乗っていけるテクニックはなかなか身につかない。
いい経験だと思います。
そうだな、獅子吼の南高圧超えたあたりはこんなサーマルな感じかな。

なぜ!?
を沢山感じてくださいね。

タカはそのまま、テイクオフへランディング。牧場へ降りた方をピックアップ。

リベンジNP講習生3名は、飛び足りないパイロット1名をもう一度テイクオフへ。
テイクオフはリッジぽくいい風入っており、しかもサーマルあるっぽい。
4人ともトップアウト!!やったね。


そのまま、理休までアクセル踏んでGOGO!!

本日、終了。

さあ、上空でもいっぱい写真撮ったんで・・・・いいブログが書けそう。
あれ!?
あーーーーーーーー!!

NO SD だ!!!!

チーン

OMG

オワッタ

ログデーターで写真無しをごまかしたブログ内容となりました。

大西さんにもらった写真を何とか・・・・

獅子吼高原編

今日は、おがわが獅子吼にいました。
タカは、つくばねに行きましたので、パイロットオープン。
11時ちょっとすぎからフライトできる風になりました。

なぜ、タカさんいないとパイロットオープンやらNPオープンになるか?
だって、そんな時に山沈やスタ沈したら誰が迎えにいくのよ~。おがわは体力的に無理よ。そうなったら大問題でしょ。
パイロットはわかっているので、飛んでも全力で飛ばず、遠慮気味。

でも、NPの方々は全力になってしまうんですよ。
「今日は攻めないで~」っておがわがドキドキするんです。
前回NPオープンでドキドキしたらしいので、今日は風も若干微妙予報なんでパイロットオープンにいたしました。

そんな獅子吼はパイロット5名がフライト。
ポツ、ポツと飛んできます。

ぶっ飛びとぶっ飛び+αな感じでした。

風は、15時には売り切れました。

つくばねより獅子吼のほうが良かったじゃーんってならなかったことが救いです。

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