2019.11.05

今日しかないでしょ~

天気と風、雲底高度。
最近にはない、良い条件が予想されました。
そんな日に限って車の日。
まあ、1本しか飛ばないならそれでもいいんだよ~

今日は、タカと飛んでいこうよ~と朝のメールで声かけて集まったパイロット達。
毎年、やってるこの突然始まる企画。
このメンバーには入って、いつかはタカさんと瀬女方面へ飛んで行くんだ~そんなモチベーション維持に貢献してるよね。
そして、タカも絶対に降ることは許されないので、個人の鍛錬を怠らないパラグライダー技術向上のモチベーション維持となってます。

9時半の1便、10時半の2便に分けて入山。


まずは、条件待ち。
家宝は寝て待て。
グライダーの枕ですが、本来の正しい枕の使い方ですね。


11時になると時よりブローが吹くようになりました。
さあ準備ですよ。
12名のフライヤーが集まりました。


まず、クロカンには行かない、北島さんがダミーフライトでテイクオフ。
渋い場所は、周期はありそうですが、上昇し始めました。
いい感じです。


先頭にタカがテイクオフ。
テイクオフでて少し下がりますが、山から離れるとHIT。
ソアリングしながら感じる・・・北東の風が入っている。
タイミングと飛ぶとこ考えないと、シンクにはまりズルズル下がりそうだなぁ~



それを見て、皆さんテイクオフ。


タカは順調に高度を上げる、杉野さんはぴったりついてきて上昇。
しかし、テイクオフ前の様子がおかしい。
さがってるかも・・・ぶっ飛びそうなグライダーも・・・あちゃ~
しかし、みなさん粘って、稜線にでて上昇開始。
よかったぜ。


上空は、北東の風を感じます。
そして、ちょっとサーマルが強いところが所々ありましたね。
+5m/sってもチョイチョイ。

少し離れてしまった。
待つか・・・行くか・・・ゆっくりしてると、リチャさんが追いてきて、ドンドン進んでいった。
あの・・・リチャさん・・・飛ぶ前に「今日はみんなと一緒に飛ぶから楽しそうだ。ZENOじゃ違いすぎるからM6だな」って言ってたよね。
全くみんなと飛ぶ気ねーじゃん。

ただ、サーマルの周期が短くまってられないってのもあるので、杉野さんとひとあし先に奥獅子吼へ移動するとに。
テイクオフ上空で高度は1300m(雲底)ありました。
そのまま、高度維持で奥獅子吼へ。

ここで・・・・更にダム渡りしようと移動すると、一気に高度が下がる。
ひたすらシンク。うわーこれ東風の時のパターンや。
これはダメかも。
一度引き返すが、ヘッドウインドでひたすらシンク。
ヤバ~これで本日終了か!?

ここで、リチャさん、タイミングよく移動した西田クン以外全員スタック。
進むが下がり、戻って上げなおしの展開。

そして、ガレ場少し西側の沖でサーマルヒット!!
みんな上がり始めた!!復活!!

ただ、そこから生き残りメンバーですすめたのは、モトキさん、タカ、河合チャン。
雲龍山でモトキさんは風と斜面を明らかに見誤り、「どう考えてもそこは上がりません」ってとこに入り込み終了。


河合チャンとタカでここからリチャさん西田クンを追いかけて移動する感じとなりました。


順調に笠山で上昇。
ここの雲底は1400mぐらいでしたね。

高倉山あたり、3人は合流。
瀬女に行くだけが目的ではなく「今日は瀬女スキー場の西側斜面を白峰方向へちょっと移動してたのしもう」これが当初からの目的でした。


ここで3人は仲良く癒しのソアリング。
サーマルは凄くよく、景色も最高。上質のサーマル。そして、やはり内陸にはいってきているので雲底高度も高い!!


このまま勝山にいけそうだ。
ダム湖がいい。次からここを南のダムにしなきゃだね。


ここで、最高高度1550mまで上昇。まだ上がりそうでしたが・・・・。お迎えのお時間もあったので・・・・


3人でダム湖周辺をクルージング。
まさに空中散歩。

リチャさんは、とっとと降りてソフトクリーム食べてました。
なぜ?
最速で・・・30分切れなかった~
いや、目的が違いすぎません!?みんなと一緒じゃないよね。

降りていた時の河合チャンと西田クンのテンションの高さがいい感じ~。
これですよ!!これ!!
タカも瀬女の紅葉の景色と3人でソアリングできたのは、テンションあがったよね。

そして、悔しさをいっぱいのメンバーはそれぞれ、場所場所で課題がありましたね。
一緒に飛んで気がついたこと多々。
また反省会いたしましょう~。

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