2019.10.20

裏番組は想定内

獅子吼は相変わらず飛べない予報なんで、白馬五竜へ移動です。
昨日の予報サイトでは、白馬は昼前から晴れ、風も地面付近は弱めの北東風ってなってましたが・・・・
詳細気象データによると、上空に気圧の谷が昼までのこり、天気悪いかも。
それでも白馬は曇りで昼に晴れてくればよい。
しかし、風は2000mには強い西風は入っており、地面付近は北東が強めになるかも知れない。
でも飛べないほどでもないかも。

まあ、飛べんことないけど、そこまで良い条件にはなりません。
それでも五竜ツアー行く人~
集りました。


9時に五竜とおみに到着。
ガーーン~山の三分の一も見えません。
この雲底の高さってことは、既に北風がしっかり入ってる証拠。
ここで、待つ価値なし!!

はーい。
次へ行きますよ~「木崎湖!?」
違うよ~

五竜から50分なんですが、道が崩れたり工事中で遠回りすることになりもう少し時間がかかり到着。


生坂でーす。
獅子吼ツアーでは超レアエリア。
ここにこれた参加者はラッキーですよ~
ここがテイクオフでありランディング。
まあ、下にもちゃんとランディングありますが、テイクオフのほうがフラットで広いですよ。
基本リッジソアリングで、トップアウトしたら少し吸い上げやらサーマルソアリング出来るよね。


テイクオフの風は3m/sちょっと少し弱めですが、何とかなりそうですよ~
タカがまずはテイクオフ。
ちょっと貼りついたら、トップアウト。
そして、飛んでるうちにドンドン風もよくなり始めた。


すぐに木谷さん出てきた。
いい感じで粘ってソアリング~上昇してますね。
パラグライダーで上昇する感覚ほんと久しぶりな気がするね。


ドンドンよくなって来たところで、タカはテイクオフにランディング。


他のメンバーもみなさんテイクオフ。
風が安定しているので、テイクオフは楽チン。
みなさん上手いこと出てました。

条件は更によくなり、弱いサーマルも捕まえれる高さまで上がれるようになってきて、みんなトップアウト!!
高さもしっかり取れてる。


河合チャンは1000mまで、木谷さんは1100m、大橋さんは1000mいかないぐらいまで上がり、少しばかり移動してました。
他のメンバーもいい感じと遊び、一回トップランデイングしておこうか~
ぎこちないけど、ちゃんと降りてました。
トップランは正しい知識と、風の読み、微妙な操作、そして成功体験の繰り返し。
みんな最初から上手くは行かないよ。回数だ。
大観峰の時よりは降り易すかったでしょ~

トップランしたら仕切りなおして、またテイクオフ。
ただ、リッジには周期があって渋いときに飛ぶと・・・下のランデインングヘ~


下のランディングは、傾斜地の講習バーンに降ります。
大倉の中段から飛んで降りる感じ。
普段から大倉を飛んでいれば普通。
よって、この地形は獅子吼メンバーはなれてるよね。


でも、大倉でもやる、斜度をみやまって・・・・距離伸ばせず傾斜にターンしながら・・・すべ~
たっぷり水を含んだ芝生にスライディング~
ハーネス汚れた~

下に下りたら車で迎えに行きます。
でも、1人や2人だけおりると・・・・上ものんびり。


ハイクアップしますよ~高低差200m程なんで、歩いても15分ほどですよ。


タカさん登ったら、俺1人・・・・ハイクするしかないじゃーんって。
巻き込まれた形で上がることになった大西さん(笑)
でも30分はかかりませんでしたよね。

うちらが全員楽しんだ後に、風は弱めへ。
午後は風が強くなると思い、風待ち。


晴れ間もすぐそこまで来てる!!
さあ、こい!!

待っている間に、エリアの柴犬と戯れるゆきみさん。
すると・・・・ぎゃーっ!!!
噛まれた!!

噛まれたって、もぉーう・・・見に行くとマジ噛まれてる。
手からしっかり出血。
笑えないレベルじゃーん。
洗って、止血して・・・・
風もよくならないし、犬にも噛まれたし、終了~


写真とって帰えろ~

五竜はダメだったけど、みんなソアリングして遊べました。
生坂に速やかに移動する判断は大正解だった。
まあ、北風が強く入り込んだパターンは最初からここしか無いと想定してましたからね。
みなさん、1ヶ月分飛んだとな(笑)よかったよかった。
そして、飛びは楽しかったですね~。

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