2018.08.30

パラグライディングクロスカントリー団体男子アジア競技大会で金メダル

インドネシア・ジャカルタで開催されています、アジア競技大会にて初めて競技種目として採用されているパラグライダー競技。
アキュラシーとクロスカントリーの2種目がありますが、選手の必要なスキルや道具が違うにも関わらず、出場選手は同一メンバーのみのルールとなっており、日本チームは金メダルが狙えるクロスカントリーの選手から選抜しアキュラシーを練習してから大会に挑むことになりました。
アジア競技大会.jpg
(写真はJHF パラグライディング競技委員会FBページより拝借しました。)

アキュラシー競技では、さすがにアキュラシー選手を中心に出場してきている国には勝てず。それでも一時期までは非常に良い成績で検討してましたね。

クロスカントリー競技では、勝算はあったものの初日大きなミスというか不運が重なり、大きく順位を下げたところからスタート。その後選手一丸となっての追い上げで残りの4日間を戦ってました。
男子団体は、見事に優勝し金メダル獲得。
女子は一歩及ばず、銀メダル獲得、結果をメダルで残せた選手やチームに賞賛です。
おめでとうございます。

男子チームには、学生時代に当校でパラグライダーを始めた岩﨑拓夫クンがいて中心的選手として活躍してました。
学生時代を思い返すと、ここまでパラグライダーで頑張れるとは思ってませんでしたね。
パイロットまでは獅子吼高原パラグライダースクールで教えましたが、就職して地元に戻ってからは兵庫県のパラグライダースクールで色々学ばせてもらってました。

それにしても、獅子吼高原からでたパイロットが結果を残せる選手となったことは嬉しいです。
国際大会出場じゃなくて金メダル獲得なんがすごいよ。

パラグライダー世界選手権やハングの世界選手権に出場した、獅子吼高原出身者は多くいます。
そう思うと、獅子吼高原パラグライダースクールはこれからも、世界に出る選手を出していきたいですね。
岩﨑クンの成果がタカのモチベーションのアップにもつながる。

もちろん大人の遊び場としての獅子吼高原パラグライダースクールが基本。
選手育成が目的ではなく、楽しいからの発展で新たに選手が出てきたらええなぁ~

河合チャン~西田クン~
んーそこまで若くないか~。
あークッキー!!!!金澤クン!!!!若手といえばそのあたりか!

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