2016.11.11

防寒

今日は、予報どおり南西風が徐々にアップして、11時前には爆風となりましたね。
昨日までは北東の風で、今日は南西の風。
180度変ってますねー。
その間の西風吹いてもらっても良かったんですが・・・
明日から少し気温が上がるかなと思ってますが・・・

最近、空での寒さ対策についてよくご相談を受けます。
ここで私なりの考えを・・・

パラグライダーでの寒さはまず風によって体温を奪われます。
アウターで風を遮ることが大事ですね。
そして、風を遮っても、アウター表面温度が下がると体感温度は低くなります。
よってアウターの間にミッドレイヤー(中間着)によって内からの体温を保温する部分と外からの温度をさえぎる為の空気層を作ります。
そして、さらに下に肌に密着させるインナーをつけます。
インナーは体温を上昇させるような素材を着るようすることによってミッドレイヤー部分の空気層が暖かくなりやすいです。

風を遮るという点では、ビニールが最強です。また空気層も出来やすい。
しかしそれでは汗が水蒸気となって空気層にたまり、空気層が冷えてきますし、一度冷えてしまった空気層はなかなか暖まらない。

空気層は外気と交換されずにある程度密閉されている必要があるが、汗などの水蒸気は素材から逃がすことが大事。
空気は逃がさず、水分逃がすってことです。
よって、だぶだぶのジャケットやミドルレイヤーは隙間が出来やすく外気が出入りするので寒くなります。
まずは、ぴちぴちが必要ですな。

「たくさん着て、ふわふわもこもこの方が暖かい気がするよ。」ってみなさん言います。
寒い日に室内にいれば温かいのと同じで、そりゃ分厚い壁は、凄いよ。

でもさ、そんなに沢山着てたら動きが鈍くなっちゃうじゃん。

ここで一番効率よく空気層をつくれるダウンジャケット。
ダウンジャケットは水分を逃がしてくれるしね。
しかし、ダウンジャケットの表面が風を通したら・・・意味ないんですよ。
よって、分厚いダウンを1枚着るよりは、薄いハードシェル(風を通さないカッパみたいなやつ)の下に薄いダウンジャケットを着る、これが効率がよく動きやすい。
ちなみに、ダウン自体にも色々な種類があって全部一緒ではないんですね。
ダウンの着密度フィリングパワーがってのがあるんですね。
それによっても変ってくるらしい。
お値段もピンキリ。

インナーはしっかり肌を覆って、汗を逃がすのが良いですね。
綿素材は汗を吸収するけど乾くの遅いので、綿素材がいちばんってこともないです。
汗かいても、すぐ乾くとか・・・でも空では汗かかないし、それ以外をしっかりしていれば何でもいいかもなぁ。

じゃあ、手袋はどうするの~ダウン着れないし、モコモコじゃパラグライダー操作できないよね~

まず、風をさえぎる素材の手袋(ウインドストッパー)が必須じゃないかな。
しかし、ウインドストッパーでもぺらぺらだと外気で素材が冷えてしまうから、少しは厚みが必要かな。
そして、その下に空気層の出来やすい温かく薄い手袋を・・・
シルクグローブとか色々ありますよ。
なんか最新素材の発熱するヤツとか・・・

ということで!!!!!

2016.11.11.heatwave.jpg
SERUS HEAT WAVE インナーグローブ入荷しました!!
湿気は逃がしますが空気層は閉じ込めます。
肌にあたるアルミ素材が温かさを感じ、水分で素材が発熱するらしい。

2016.11.11.seirus.jpg
アルミ素材って・・・内側はこんなの。
なんかスペック高そうな雰囲気。

薄さは、普通ののびのび手袋ぐらいです。
「それ、値段高いでしょう?」

2016.11.11.heatwave.png
2500円(税別)絶妙だね。

「そういうのワンサイズでかくて指先余ったりするんじゃないの?」
S/MサイズとL/XLサイズとあります。

こいつはあくまでもインナーですからね。
一枚では風も通しますので寒いですよ。

このシリーズでそろえたら・・・・いっぱいいろんなグローブありますよ。
でもね全部見たことあるわけじゃないので・・・入荷は可能です。

2016.11.11set.jpg
そして、ツリーランセットも入荷しました。

インナー手袋売るまでにまた、長いブログ書きましたわ~

クラブハウスにいろんなアウトドアメーカーのカタログありますんでジャケットなんかも見てみてください。
スクールで取り扱えるものもありますー。

アーカイブ