2010.06.02

期待以下

朝から晴れ、雲のでき方はいい感じの北西の風。

10時に期待を膨らませ、パイロット数名とテイクオフへ
タカは試乗機アストラル６をサーマル条件でテスト。

タカを先頭に次々にパイロットの方々がテイクオフ。
今日はエブリデー全員出勤です。
さらにN川さんと少しにぎやかで楽しいですな。

さて、肝心のコンディションは・・・・
10時で既に上空は北風やや強め。
ソアリングするもサーマルは＋３００ｍほどで切れてしまい。到底雲底なんてものは程遠い。
しかも、かなりハードコンディション。

飛んで30分で飽きました。
移動は北高圧から南はちょっとだけ。

その後さらに北風が強くなり、テイクオフは出れるもの、飛んで面白くない状態に、条件は夕方まで変らず、終了となりました。

ランディング場では、今年初の講習生岡Dさんが立ち上げ練習で、フライトに備えました。

アストラル６感想
立ち上げ・・・程よく簡単です。早過ぎることなく重くなく。
旋回・・・・・かなりクイックな感じで、引き始めのところが非常に使いやすく、サーマルソアリングのセンターリング時にはかなりいきてきます。
グライド・・・すげーってほどの速度ではないですが、高速時の翼の安定性が高いです。

総評・・・・今回は上限９５ｋｇの翼を９０ｋｇで乗りました。これぐらいのレンジが最高ですね。やはりやや上限に近いほうがよい感想です。真ん中下では、サーマル進入時の速度の遅さがすこし、気になるかも知れません。
１－２からの乗り換え３機目としてはちょうど良いかも知れません。
乗っていて、不安定さを感じない良さがあります。

明日は大倉岳講習も予定しております。
獅子吼もオープン。