2013.12.18

バリバリ試乗会

12月14日(土)15日(日)で行ってきました。

天気はいいものの風の予報は悪い。
まあ、今回はタカ&おがわのイベントのお勉強と言うこともあり、他のエリアでのイベントをみて、良い所やアイデアを持ち帰れればってかんじです。

土曜日

朝一数機のグライダーは飛んでいるが、風はやや強そう。
飛んで飛べなくも無いが、テンション上がらんね。

GAINブースでコタツにみかん。
業界話に花が咲きました。

そのうち風がアップ。

OZONE M6最新グライダーもバックする有様。

本日終了

日曜

朝から似たような感じ。
昨日よりは強いか!?

タカはOZONE M6だけはちょっとでも乗っておかないとと思い・・・
岩﨑とテイクオフへ

タカ「強いなぁ~」
岩﨑「これなら大丈夫ですよ」
タカ「強風苦手な岩﨑が言うんだから・・・・でも強いかなぁ」
タカ「まあ、お前でたらすぐ出るよ」

岩﨑&タカ 準備開始

タカ・準備完了

岩﨑・スーパーダラダラ~準備中

タカは思った
「あいつ口だけで出るきない、そういってるうちに風がさらに強くなるのを心で期待して、出ないな」
で、あんなヤツ待ってられん。

M6で飛びました。

強いのわかっちゃいるけど・・・やっぱ強いね。
まあ、ちょっと難しいほうが、わかるってものよ。

でも・・・・進むのも難しい。
GPSだと上空で・・・10m/s~13m/s

アクセル全開!!
さすがに進みますね。

風強くて・・・・
旋回できなかったので、旋回・ソアリング以外のインプレッション

M6:MS(75kg-95kg)
タカの装備重量は89kg

見た目
エアーインテークが小さくシャークノーズで下向きについており、見た目はいかつい。
しかし、個人としては見慣れたものなんでたいしたドキドキ感はないです。
ライン、スーパー細いね。
ちょっと引っ掛けたらすぐ切れそう。
ENZOと同じ太さだな。

2013.12.18.line.jpg
ライザー普通の3列
アスペクトはさすがに細いや6.9でしょ。
ENZOより抑えてあるといえども・・・・結構なアスペクト比です。

テイクオフ
ここまでアスペクトがあったら、素直とはいえない。
このクラスにしては素直かな?
しかし、バテンが奥までしっかり入っている分、上がり始めたらすぐに翼が出来ますね。
ただ勢いだけでのテイクオフは大怪我しそうですよ。
たち上げた雰囲気はENZOに近い。
あれよりは初期の翼剛性は高い気がしますがね。
R10.2の時はもうすこし、翼がうねうね・・・バビューンでしたが。

フライト
2013.12.18.M6.jpg
LM5となにが違うの?
揺れたときにわかったね。
センターの翼剛性が以上にたかく、LM5よりは翼自体の剛性に安心感がある。
といても・・・翼端はうねうねねじれながら・・・揺れを吸収。
翼全体が動いてくれるようなM4なフィーリングはあまりなく、左右ばらばらに挙動する。
もはや、M4と比べるほうが間違っているかもね

ビックイヤー
2013.12.18.big.jpg
すんなりバッサリ折れます。
意外と、挙動は普通で大きく揺れない・・・でも残っている翼はうねうねしてる。
見なかったことにすればいいか。
+2.5m/sの上昇で・・・これだけおって、沈下1m/s程度

ビックイヤーの時の左右のバランスがとりにくくまっすぐ飛ばすのはハイレベル。
何度か、アクセルを併用したり、つぶす大きさを変えてみましたが・・・・
使える降下手段であることは安心した。
ただ、回復時は神経を少し使います。
100%の確率で、クラバットする。
素人っぽくブレークばたばたしてみたけど、翼が暴れるだけで、回復はしない。
スタビーラインを必ず使う必要がありました。

アクセル
これはすごかった
踏み始めも軽い。
しかも、速度が上がっているのに、挙動はせず。
スムーズに加速。安定していました。
LM5で出た、初期の揺れは無いですね。
誘導抗力・有害抗力の抵抗の少なさを実感。加速したときの音も静かだ。

ブレーク
結構ストローク短いかもです。
LM5はやや長く、下のほうで鈍く効く感じでしたが、M6上からすんなりと翼にブレークの引きを伝えてくれる。
旋回性は軽いかもしれない。回ってないのでわかりません。

体重レンジ
あと3kgほど欲しい気がします。

明らかにコンペ機でした。
大会に出ないかぎり、堅気の人間にはお勧めしません。
多分、潰れたときに適切なブレークコントロールしないと・・・・普通に落ちると思う。
ENZO乗るも、M6乗るも、たいしたリスクの差は無いかと思います。
ビビッてM6乗るなら、EN-Cクラスのほうが十分飛ばせれるかもね。

そういえば岩崎はどうしたって?
車で楽しく降りていきよった!!

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