2009.09.27

五竜の勝ち

本日はデサントバードマンカップ獅子吼大会が行われていたため、スクーリングは２箇所に分れて行いました。

まずは獅子吼。

こちらは朝は弱いフォロー。
しかしながら大会がスタートする前に北西の風になる予報になっていたので数名の講習生が午前中狙いで飛びにきてくれました。

ちょっとの間風待ち・・・。

アゲンストが吹き始めたのでまずはタンデム体験からスタート。

リピーターのお客様です。
念願の「晴れてる空」で飛べてよかったですね。

その後、講習生もフライト。
弱い上昇風を捕まえてゆっくりゆっくり回す。
ちょっとは粘れましたね。

だんだんよい条件になってきたので、ついに大会が始まり、テイクオフは規制がかかったので講習生のフライトはここまで。

空には沢山のグライダーがあり、圧巻でした。

しかし、しばらくするとテイクオフはフォローの風になってしまいました。結局、終日風が変わることはなく、午後のタンデム体験のお客様はキャンセルになりました。

五竜とおみ偏

朝５時半集合にも関わらず、１人来ない。
５時４５分出発にも関わらずまだ来ない。

完全に遅刻です。

私・・・・・

すいません。

何事もなかったように６時に出発！！

道中、天気・雲底の高さが気になる。

五竜に到着。
朝とあって雲底は低めであるがテイクオフは見えてる。
これだけで、Ｋ士は感動。

本日の予定は、朝一ぶっ飛び、２本目はしっかりコンディションを選び、必ず１１時半にはテイクオフで待ってること！！
１１時半～１２時半に飛んでるのがベストかも？
１１時半にランディングはＢＡＤタイミング！！なのでやめましょう。

朝一は順当に飛び、早めのサーマルが出始めガマンしきれず、随時テイクオフ。
早めながらコンディションは上々

雲底１６５０までつけて・・・その後一気に渋くなり。
耐え切れなかった数名は、１１時１５分にランディング

えっ！？

ワンタイミング置いて１１時半すぎ条件は、一気によくなりおそらく本日ＭＡＸ。

だから・・・・。

当然しっかりのれたメンバーもいました。

条件は長く続いてくれたものの、その後に上がったときはちょっと出遅れ、間がありましたが北Ｊさんは粘りまくって上げてました。

今回初ツアー参加で、初ソアリング、３本も飛べた講習生Ｋ川さん。

「いやーよかったっす。いいっすね」

初五竜のＳ摩ちゃん。

「いいねーたのしかった。次は・・・・」

その他のメンバーの印象に残ったコメント

村Ｍさん「いやー回った、かなり回った、旋回しまくったよ。同じところで１５分以上粘った、ほんと疲れた。でも・・・くやしいぃい」

Ｋ士「んーちょっと外したけど雲底ついたし、今までの五竜では一番よかったよ」

Ｋ谷さん「くやしい！！！！あーーー」

北Ｊさん「最後長く飛べてよかったです。２本目は外しましたが・・・」

Ｔ見さん「この前よりよく飛べた。雲底つけた。でも・・・んー」

石Ｄくん「よかったっす。しかし、前出たけど・・・あそこ！！ってのが遠いですね。やっぱ広い」

Ｙ下弟「んー雲底１６５０ｍで、南行っての木崎方向かったけどしぶかった、２回いったけど、２回とも渋め。まあ良かったよ。」

まとめて言うと、テクニカルな条件でテクニックと判断力が求められた。１時間ぐらいは飛べたコンディション。
生徒は２本～３本といった感じでした。

大成功！！

明日は仕事の方もいるので２時すぎには飛び終わり、
６時前には獅子吼へ戻って着ました。